「シェアハウスに興味があるけれど、初めてだから不安……」
「どういう人が住んでいて、どんな雰囲気なのか知りたい!」
シェアハウスを検討されている方の中には、そういう思いを抱えている方もきっと多いはず。そこで今回は、「Well-Blend 阿佐ヶ谷」に入居を検討されている皆さんをご招待し、シェアハウスでの暮らしを実際に体験していただくイベントを開催しました。
居室や施設内の設備を見学する内覧会のほか、バリスタによるおいしいコーヒーの淹れ方講座や、入居者との交流会を行いました。イベント当日の様子をお届けします!
「Well-Blend 阿佐ヶ谷」とは?
リビタが運営するシェア型賃貸住宅の中でも、シャワーやトイレ・洗面等の水回りが個室内に完備された「Well-Blend」シリーズ。水回りを備えた個室がありながら、ワークスペースやキッチンなどの共用部も利用できる、一般賃貸とシェアハウスのいいところどりのシリーズです。
その第1弾物件として、2022年9月にオープンしたのが、「Well-Blend 阿佐ヶ谷」です。
もともと築32年の独身寮だった建物をリノベーション。シャワーやトイレ・洗面等の水回りが個室内に完備されているため、プライベートな生活を維持しながら、共用部分での交流も楽しめるのが魅力のひとつです。

▲個室(モデルルーム)

▲個室(家具付き)
設置備品:ベッド・冷蔵庫・机・デスクライト・椅子・収納ボックス・ハンガーラック・カーテン

▲シャワールームとトイレが各個室に備え付けられているのも嬉しいポイント

▲この物件のために選書された書籍を楽しめるブックサロン

▲集中して作業ができる、半個室ブースのワーキングスペース

▲開放感たっぷりのルーフテラス
仕事の合間に休憩したり、入居者同士でピクニックができる(7時~22時まで開放)

▲調理器具や食器が揃った、広々と使えるコモンキッチン
そして昨年、1階共用部のキッチンエリアのリニューアルが行われました。
コーヒーマシンや炭酸水メーカーなどのこだわりの家電が置かれたドリンクカウンターと、食材・調味料を保管できる個人ボックスを新設。入居者主催のバーイベントなども定期開催されています。
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▲こだわり家電のドリンクカウンター
炭酸水メーカーやシェイカーなどを使ってカクテルづくりも

▲たっぷり収納できる入居者一人ひとりの個人ボックス
パンとコーヒーをおともに、リアルな質問が飛び出す交流会
この日のイベントには、「Well-Blend 阿佐ヶ谷」への入居を検討されている5名の方が参加。
リビタスタッフの案内で、個室やオープンスペースなどを一通り見学したのち、キッチンエリアにて入居検討者と入居者の交流会が始まりました。
参加された皆さんをもてなすべく、入居者の皆さんは午前中からせっせと手づくりベーグルの準備をしていた様子。「学生の頃からパンづくりが趣味」だという入居者の方を中心に、真剣なまなざしで生地からベーグルをつくっていました。


ほかにも、阿佐ヶ谷のまちのパン屋さんをはしごして購入したという、おいしそうなお惣菜パンたちが、テーブルいっぱいに並びます。


交流会の準備をしている間に、「SOL’S COFFEE」さんが到着。同じシリーズの「Well-Blend板橋大山」の2階に店舗を構えていただいているご縁で、今回はコーヒーのワークショップをしにきてくださいました。
バリスタの「SOL’S COFFEE」の創業者であり、現在はエスプレッソメーカー「ARCO」の開発を手掛ける荒井利枝子さんによる、おいしいエスプレッソコーヒーの淹れ方講座がスタート。リニューアルしたドリンクカウンターの前に集まり、お話を聞きながら荒井さんに淹れてもらったコーヒーの飲み比べを楽しみます。

なかには、「物件の見学もしたかったけれど、じつはこのコーヒーワークショップを一番のお目当てにしていた」という参加者の方も。興味津々で、荒井さんにさまざまな質問をしていました。
コーヒー好きが多いという「Well-Blend 阿佐ヶ谷」。誕生日などに、お豆をプレゼントしあったりすることもあるのだとか。設備も整っており、毎朝のコーヒータイムもさらに楽しくなるはず。

その後はコーヒーやお酒などをおともに、パンやおつまみを楽しみながら、ゆるやかに交流会へ。
入居検討者と入居者が同じテーブルで混ざり合い、シェアハウス暮らしに関する不安なことや、疑問点を解消していきます。
「全部答えますよ!何でも聞いてください!」と頼もしい入居者の声で場が和み、「入居者同士の交流はどんな感じですか?」「キッチンや洗濯機は混み合いますか?」「駅まで少し距離があるけれど、歩く人が多いですか?」など、暮らしを想定したリアルな質問が飛び出しました。


この物件では、入居者の誕生日会や、ご飯会なども日常的にやっているそう。やりたいことがある、もしくはすでに開催が決定したイベントは、キッチンのホワイトボードに書くのが決まりなんだとか。
阿佐ヶ谷と荻窪からそれぞれ徒歩15分ほどの距離に関しては、物件の目の前から出ているバス、もしくは自転車を使う人が多いと教えてくれました。ちなみに、「慣れれば12分で歩けます!(笑)」とのこと。
また、入居者の皆さんに「Well-Blend 阿佐ヶ谷」の魅力を聞いてみると、口を揃えて「人がいい!」という答えが。「楽しむときは一緒に楽しみつつ、それぞれのプライベートも尊重する。そういうゆるい関係性が魅力」だと言います。

最後にみんなで集合写真を撮って、和やかな雰囲気のなかイベントは終了。
参加者の中には、すでに「Well-Blend 阿佐ヶ谷」への入居を決めたという方もいて、決め手についてこう語ってくれました。
「ずっと一人暮らしで、ほかの物件を探していたんですがなかなかピンとくるところがなくて。たまたまこの物件の広告を見つけて、プライベートの時間も大事にしつつ交流もできるのがすごくいいなと思いました。個室に水回りも揃っているのは、かなり大きな決め手でしたね。今日、入居者の皆さんと実際にお話できて、不安も払拭されましたし、これからの暮らしがとても楽しみです!」
ただ物件内を見て回るだけでは、なかなか見えてこないリアルな暮らしの部分を、イベントを通して体感してもらえた様子。入居者の皆さんも、これから仲間になるかもしれない方たちとの交流を自然体で楽しんでいました。
こうした検討者の方向けのイベントは、今後も随時開催予定です。気になった方はぜひ、気軽に遊びにきてくださいね。